2017年6月号「神戸商工だより」で神戸三宮むつう整体院が紹介されました。
当院のような零細事業者が経済団体の誌面に掲載されるのはめずらしいことです。5月初旬に、神戸商工会議所の広報担当から取材を希望する旨の電話があり、掲載の運びとなりました。この機関紙は院内に置いておりますので、当院へお越しの方はご自由にご覧ください。
上の画像で当院の紹介に該当する箇所を、原文のまま記載しておきますね。
波動の共鳴を利用し、触れることなく施術
むつう整体院という名前の通り、身体に圧力をかけたり、電気刺激を与えることなく、体に一切触れずに整体をする「無痛」の施術を行っている。
体に働きかける正体は目に見えない「共鳴」の原理を活用。施術は、頭の近くに一定の周波数の振動を発する波動具を置くだけ。一方の音叉を叩くとその振動が離れた音叉に届くように、波動の共鳴作用により頭の中の脳幹を刺激し眠っている能力を呼び覚ますという。「脳幹は人間の自然治癒力をつかさどっている中枢です。これを100%フルに働かせることで、脳と全身を結ぶ神経信号の働きを活性化し、また血流を改善することなどによって体の不調をととのえることができるのです」
「イネイト療法」と名づけられたこの施術を行う院長の松山佳生氏は、もともとシステムエンジニアとしてIT系企業で働いていた。だが、神戸から東京に転勤し、より大きなプロジェクトを任されるようになって心身の不調がピークに達し、仕事が続けられなくなってしまったという。
小さい頃から体が弱く、健康の情報に関しては人一倍関心を持っていた松山氏は、以前に受けた健康セミナーで知った「イネイト療法」のことが気になっていた。これまでに実際に受けた施術の中で最も自分の体が楽になったのを感じたからだ。
「人生をもう一度やり直し、人の健康を支える仕事をしよう」。40歳の時に大きな決心をし、「イネイト療法」の研修を受け、2003年に地元・神戸で「三ノ宮むつう整体院」を開業した。開業後の集客は、「イネイト療法」を広く知ってもらうために各地で開催しているセミナーのほか口コミで徐々に広げていったが、開業後2年ほどは苦しい状況が続いていたという。我慢の時期を経て、3年目からはコンスタントに来院者が訪れるようになった。「当院の特徴は、山口や徳島、松江や舞鶴など遠方からわざわざ来られる方が多いことです。様々な民間療法を頼って来られる方が多く、何とか力になれればと考えています」
14頁|2017年6月 神戸商工だより|商工会議所活用法 より抜粋
神戸商工だよりは、神戸商工会議所会員の約11,000社に配送されている媒体だけあって、掲載後は企業の経営者・役員を中心に反響があり、当院の施術を受けに来ていただきました。
中には1部上場企業の社長が来院されたりと、これまで御縁のなかった大手企業トップの方に施術をさせていただく機会を与えていただき感謝申し上げます。
社会の第一線で活躍されている方は、人一倍がんばって働いている方が多いのですが、身体を酷使したり無理を重ねることで、人知れず健康上の問題を抱えている傾向が見受けられます。
経営者や幹部の方々に当院の施術を受けていただくことで、組織を牽引する立場の人が健康を回復し、それによって企業のより良い発展や地域の活性化に好影響を与えることができれば、整体の仕事をしている私にとっても、この上ない喜びです。
今回の掲載にあたり、神戸商工会議所 企画広報チームのFさんと記事を書いてくださった専属ライターのYさんには、お世話になりました。ありがとうございました。
神戸三宮むつう整体院|自然治癒力を取りもどすイネイト療法